蓄電システムラインナップ更新!
弊社の蓄電システムラインナップの資料を更新しました。
エネルギーの高騰は恐らくはこれからもずっと続き、日本の輸出入における貿易収支も記録的な赤字(輸入超過)になっているようですが、ここのところの世界情勢や石炭などの化石燃料→再エネ転換の図式を鑑みれば、当然の如く青天井でこの流れが続きそうです・・・。
※再エネ化/カーボンニュートラル化には痛みが伴いますので・・・。
そもそも日本が未だに製造立国というのも何か可笑しな話しで、残念ながらすでにサービス立国となっているのが現状なんだと思います。
食の自給率もエネルギーの自給率も低い日本がこの先どうやって次なる時代を生き抜いて行くのか、真剣に日本の産業構造も紐解きながら考えて行かなければなりません。
最近は異口同音にメディアに踊る言葉として「エネルギーの安定供給」があります。
エネルギーの安定供給は現在の交流の同期系統を鑑みれば同時同量を志す意味合いで絶対に必要なことなんですが、じゃあ10万年先にやっと核廃棄物が無力化する・・・かも知れない(誰も検証出来ていないし、誰も生きていない世界ですが)・・・という次の世代に問題を先送りする姿勢(≒原発の再稼働)は正直今を生きる大人たちには業腹もんです(T_T)
なんで自らこそがその(安定供給が崩れるかも知れない)苦しみを受け止め、今ある経済繁栄を維持しながらもどうして行くべきかを論じられないのか、残念に思います。
今の日本の世論はこのような文言を環境信者と揶揄し、今ある経済繁栄を苦しみなく次の世代に先送りする方向で何か一元化されて来ていますが、どんなに叩かれようとこれには異を唱えて行くつもりです\(^o^)/
2011年からこちら、原発なしで同時同量を維持して来た知見(火力は除く)、
再エネに破格の蓄電システムを加えることで平準化させて行く考察(火力に代わる)、
供給側だけでなく需要側にも柔軟に対処する為の施策(DRなど)(需要側対策)、
何ならDGRなどのグリッドフォーミングなインバータ機器を用いて系統と非同期に連系することで再エネに照準を合わせた今(これから)の系統を形作ること(系統設計)、
いろんな取り組みを化学反応させることできっと次代に素敵なバトンが渡せるようになると信じていますし、そういう未来にして行きたいと思っています。
意見が互いに違うのは当然のこと。
願わくば様々な意見が飛び交い、その中から素敵な楽しみながら目指せるものになって行ければいいなぁ・・・。
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