2024年に寄せて
コロナ禍がやっと一区切りを迎え2024年に期待する人もきっと多かったんだろうと思いますが、ご存じの通りここ日本では悲しいニュースが続きました。
能登の地震。
日航機と海保機の事故。
その他にもたくさんの悲しいニュースが・・・。
能登ではここ数年大きな地震が続いていて、僕の大切な友人も珠洲市に実家があり、この時期は帰省していたので迷惑かも知れなかったんですが思わず安否確認のLINEをさせていただきました。
地震発生から72時間という生存への一縷の望みを繋げる為に、現地ではたくさんの人々が奔走されています。
ニュースでは帰省された娘さんや息子さんが被害に遭われ、迎えた側のご家族が呆然とされているとの報も。
死傷者数は日に日に増えており、被害の全体はまだ見えていません。
海保機は管制の許可なく侵入したとのことですが、搭乗員に多数の死者を出しました。
能登の災害への救援物資を運んでいたとのこと。
搭乗員の方々の思い、ご家族の思い。
一歩間違えれば日航機側の乗客にも更に多数の死者が予想されることなど、悲しみが広がる中できちんと今後の轍としないといけない部分もあります。
昨日まで元気に生きていた人が突然その人生を終えなければならなくなる。
悔しい思い、言えなかった言葉もきっとたくさんあるんだと思います。
残された僕たちに出来ることは少ないけど、”生きる”ことを大切にしていくことだけは忘れないようにしようと思います。
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