ギアを変える勇気
生きるとは新しい何かを発見して、喜び、怒り、哀しみ、楽しむことなのに、人はいつの間にかそのドキドキを忘れ、日々同じ道を繰り返し歩くことを好むのかも知れません。
そりゃあ今で十分満足しているし、何も危険を冒して初めての知らない道を歩く必要もないか…。
いつの間にかそう生きている自分がいました。
どっちがいい、悪いではなくて、生きることの恐れを感じることは決して間違っていないと思います。
僕はついうっかり知らない道を歩き始めてしまったのでまぁしょうがないんですが、このドキドキは久し振りに感じた懐かしい思いです。
何しろ音楽にどっぷりハマっていた頃は、寝ても覚めても音楽だらけ。
夢と希望と挫折と絶望にまみれていたあの日々は、毎日がスリルに満ち溢れていたっけかなぁ…。
吉と出るか凶と出るか、あるいはそんなに白黒はっきりしたものではないのかも知れないけど、何処に辿り着くのかハラハラもんです。
高1の息子には「今で十分じゃん!」ってさんざん窘められたものの、そう言われるとムキになるところは昔と変わりません(笑)
まぁ、久し振りにドキドキする人生を生きるとしますか\(^o^)/
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