ふと思うこと。

もしいつの日かコロナが終息したとして、僕らはあの満員電車の中でマスクを外した以前のような生活に戻れるのだろうか?

ふとそんなことを思ってしまいました。

たくさんの人々の命を奪ったコロナ、病気自体も重篤なら生活を一変させたという意味でも重篤で、コロナ禍後の生活が見えて来ません。

ウチの息子は高校2年生。

中学の卒業式も高校の入学式もまさにコロナ禍の始まりだったのでもちろん何も行われず、高校も暫くは通えず、夏休みや学祭なんて夢のまた夢。

ここに来て修学旅行さえ風前の灯。

生きているだけマシと言われればご尤もですが、人生において一番眩し過ぎるこの年代を謳歌することが難しいということは、親として可哀想だと思います。

私達だってそう。

僕は正真正銘の無神論者の無宗教者ですが、もし神様がいるのなら、このコロナ禍は一体なんで起こって、何を人間にさせたいのか…なんて思ってしまいました。

まさに地球温暖化が叫ばれ、グレタさんのようにソレをがむしゃらに追い求め、異論を挟ませないほど語気を強める人、ソレを環境に名を変えたビジネスだと訴える人。

コロナ禍と地球温暖化が急進的に発生したことに何某かを感じながらも、それでも人間は生きる為に何をすればいいのか、生きる糧として何を愉しめばいいのか、そんな立派なことをふと考えてしまうほど、流石に今回のコロナ禍は僕にとって大き過ぎる事柄でした(過去形はおかしいですね)。

コロナ禍後の満員電車。

答えはないけど、みんなで考えて行かなきゃですね。

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